黒いデジタル麻雀 〜現代流データ戦術を斬る〜

画一化された現代麻雀を逆手に取る

最高位、發王位という公式戦だけでなく、モンド杯優勝(TV)、天鳳名人(ネット)と、どのような環境、ルールでも勝ち続ける男・石橋伸洋が自身の打法「黒いデジタル打法」を伝授する待望の一冊が完成!

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(まえがきより抜粋)

第1章 現代流の手作り 〜相手はこう打つ〜
第2章 黒いデジタル 基本編
第3章 黒いデジタル 局面編

第1章では相手がどう打つのか、現代流のセオリーをみっちり叩き込みます。
続く第2章が本書のメイン。前章で解説されたような現代流のデジタル戦術の弱点を突き、その上を行く黒いデジタル麻雀の本領が発揮されています。
そして第3章では応用編として局面ごとに分けて、どのように打てば良いかという方針が示されています。

本書には中途半端ではなくしっかりと勝てるようになってほしいという石橋プロの願いが込められています。
”勝つこと”ではなく”勝ち続けること”に徹底的にこだわってください。

『黒いデジタル麻雀 〜現代流データ戦術を斬る〜』 目次

まえがき

第1章 現代流の手作り〜相手はこう打つ〜
 統計だけでは上位になれない
 上位5%に入るために
 まずは基本が大事
 最速リーチへの孤立牌選択
 先制リーチに向けた手作り
 5ブロックか6ブロックか
 リーチ時の河に気をつける
 リーチ判断
 ベタオリ
 鳴き判断
 テンパイ料について
 積み棒、供託について
 ルールで異なる順位点の考え方
 コラム:左から2番目に注意

第2章 黒いデジタル 基本編
 早いリーチがきそうな捨牌
 リーチに遅い捨牌
 序盤の安全意識の持ち方
 リーチの待ち・手役読みの注意点
 早い数牌の切り出しの意味
 リーチの手役の可能性を考える
 リーチの好形読み
 リーチに通り易い牌を探す
 リーチ者が持っている数牌を考える
 リーチ者の出来メンツを考える
 スライド読みから通せる牌を探す
 フーロの待ちを読む
 喰い延ばしの可能性を考える
 フーロ手読みは捨て牌の順番が重要
 フーロの待ちを読む 実戦編
 黒いデジタル 迷彩のための空切り
 フーロ手の空切り
 待ちの部分を空切りするケース
 スライドを読ませてダマす
 フーロの打点を読む(高打点)
 フーロの打点を読む(低打点)
 黒いデジタル フーロの打点を読ませる
 ベタオリテクニック
 コラム:麻雀上達のための心構え(プロスペクト理論)

第3章 黒いデジタル 局面編
 東場はじっくり
 巡目による打ち方
 さまざまな終局・子編
 さまざまな終局・親編
 押し引きの判断基準
 チートイツの作り方
 リードしている南場の打ち方
 ビハインドしている南場の打ち方
 局消化(アシスト)
 しぼる
 オーラス
 コラム:黒いデジタル実戦編

あとがき
石橋伸洋 プロフィール

著者:石橋伸洋 発行所:株式会社マイナビ
販売価格 1,609円(税込)